高校内での人種や宗教 舞台は貧民層地区の高校 原案は当事者の高校生 文部科学省選定映画 日本では感じられないこと 高校内での人種や宗教 冒頭のシーンで、ヒジャブをめぐって 教師と生徒、母親の間で口論が始まる。 ヒジャブはムスリム(イスラム教徒)の 象徴でもあることから それの着用は、映画やドラマの中でも 様々な物議をかもすことがある。 規則だからと校内での着用を認めない校長に対し 彼女は「あなたには一生わからないわ」 そう言って、学校を後にする。 宗教や人種の問題は 日本で生活を送る私たちにとっては 全く実感が無いですが フランスの高校では、 人種間、宗教間の問題を回避するため 宗教色の強いも…