いつも見慣れていた大きな鳥居のある通りで式を挙げる序盤から、もう涙が止まらない…。 瞳(奈緒)や雅彦(木梨憲武)が行き来する際に画面に映る鳥居が、 こんな住宅街に建ってるんだなぁ…それがまるで、神様が見守っていてくれているかのようで、 何かご縁が訪れてきそうで素敵だなぁと印象に残っていたんだけれども。 出産の様子を収めたあのDVDや瞳の名前の由来などで、雅彦が「忘れられない思い出」として 「瞳が産まれた時」をずっと大事に想い続けているように、 瞳にとってはあの通りが、長い間父と一緒に過ごしてきた思い出の"象徴"であり、 父に感謝の気持ちを伝えるためにどうしても必要な場所だったのだと想像したら、…