偲ぶ会を終えて帰路に就く。 往路で間違った道。 その先、数百メートル先に停めた駐車場がある。 往路は登坂、復路が下りの帰り道は身体の負担少なく、意外と重さを感じなかった。 信号待ちに行基(ぎょうぎ)さんの立ち姿の像がある。 往路の際に、まったく勘違い。 一本、道を間違ってここ、どこ?状態に陥っていたが、帰り道ははっきりと認識できる。 そのおかげで帰り道がはっきり認識できたわけだ。 そんなことを思い出しながら、信号は青。 横断できる道を渡り切ったそこに店員さんが立ちん坊していた。 なにか、と思えば試食品を営業する接客手法。 いかがですか、の声に足を停めた。 店員さんが抱えていたお盆にのった数個の…