紀伊國屋ホールにて『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』観劇。カタカナのサブタイトルに何か意味があるのかな〜。1997年初演で、2005年に亀ちゃん(亀田佳明)も出演したという作品(演出は宮田慶子さん) MONOの土田英生さんの作品を好きなのに、ここ数年タイミングが合わなくて久しぶりでした。「世界の終わりを淡々と描写するだけの作品」だと土田さん。だからあの終わり方なんだ…。 あらすじ「のどかな春の日の午後、燕が巣を作る季節。埋立地に位置する、テーマパークの最寄り駅「日本村四番」でのこと。駅員と売店の女、その友達、電車に乗り遅れた会社員らが集っていた。彼らのたわいもないやりとりは、ごく日常の一コマの…