しびれる短歌 (ちくまプリマー新書) 作者:直子, 東,弘, 穂村 筑摩書房 Amazon 二十五年以上前に「五行歌」を書き初めて毎日毎日創作していった。新潮文庫の「マイブック」に書き連ねていった。この頃は、いまほど「酒場のギター弾き」の活動はしておらず、もっぱら書く方だった。この頃のキャッチフレーズは、「愛を綴る五行歌人」ということで、何度も新聞、展覧会、書籍にご紹介された。福岡のイムズの「恋の五行歌展」では、優秀賞をいただき3万円の商品券をいただいたこともある。♪ さて、この本のテーマは短歌。 「恋、食べ物、家族、動物、時間、お金、固有名詞の歌、トリッキーな歌など、様々な短歌を元に歌人の二…