あなたは今、小さな雑居ビルの5階にあるクリニックに行くところです。 1階でエレベーターが降りてくるのを待っています。 エレベーターの扉が開き、あなたが乗りこむと、後ろから女性が乗り込んできました。 小さな雑居ビルのエレベーターなので、3人乗れば満員くらいの大きさしかありません。 あなたは自然と奥のスペースに移動しました。 その女性は、階数ボタンを押そうとしないところを見ると、どうやら同じ5階のクリニックに行くようです。 5階に着き、エレベーターの扉が開きます。 するとどうでしょう、その女性は私より先にクリニックで受付を済ませてしまったではないですか! 「いやいや、私が先にエレベーターのボタンを…