何かに属すると役割も求められるわけで、楽しいだけのいいとこ取りはできないなというのをしみじみ感じる手話サークル。手話を使ったりろう者と話をするのは楽しく、私自身聞こえない人への配慮にも目が届く。でも、通っている手話サークルはただ手話を学ぶだけではなく、地域のボランティア参加やイベントの出席なども求められ、子どもがまだ手がかかる私にとってはなかなか負担である。最近思うのは、私はずっと独学で手話を学んでおり、子どものため自分のためと続けているが、地域のボランティア参加には時間的にも気持ち的にも厳しいなと感じる。心の余裕も時間もその域に達していない。 手話サークルに子育てが終わったくらいの女性が多い…