沢木耕太郎の凍を読みました。主人公は実在の人物で小さい頃から山が好きで、父親に反対されても、山が自分の人生と冬山を目指します。女性クライマーとも出会い夫婦で山に登り続けます。死と背中合わせで、どうしてそこまでというのもありますね。高校の頃孤高の人や栄光の岸壁を読みましたが、久々の山の物語ですが、良かったです。 鈴木るりかの14歳、明日の時間割を読みました。鈴木るりかが14歳高校受験の頃に書いた作品です、国語、家庭科、数学、道徳、昼休み、体育、放課後と分けて書いてありますが、なかなか面白かったです国語は、国語の先生が小説家志望で自分には才能があると思っていて主人公の受賞にびっくりして編集者に見て…