高校教員17年目に入ろうとしている今、なぜ私が理科教員になろうとしたのか、改めて振り返っている。(1)に引き続き、今回は大学時代のことについてつらつらと。 不本意入学から始まった大学時代 最初の大学 他学部履修制度で理工学部の授業に参加 ゼミと卒業論文 とりあえずここまでで一息 不本意入学から始まった大学時代 何だかんだで、高3になってからは、理科教員養成の大学が本命であった。でも、幅広くいろいろなことを学びたいという思いもあり、総合学科も滑り止めで考えていた。ところが、センター試験直前になってスランプに陥り、センター試験では思うような結果が出なかった。結局、滑り止めで考えていた私大の総合学科…