欲しいものを選ぶことは 「良い気分」のため! ビスコを食べて喜ぶ未来を創った話 母親のもとに遊びに行き 一緒にスーパーで買い物したとき ビスコのバター風味を見つけて それを手にとったら 母親が 「そういうお菓子なら家にあるわよ」と 言ってきた それでも私は 「これ好きだから食べたいの」と ビスコを買った 母親の言う「そういう」とは クリームサンドのクッキーのことであり ビスコではない これまでの自分なら その代替品があると言われれば 「じゃあいいか」とビスコは買わなかった ずっとそうしてきた 代替品があるなら 「好きなもの」ではなくて それを選んで またその「好きなもの」が欲しいまま 過ごして…