私の狭い行動範囲では100%ありえない話だからこそ、もし藤井風さんに出くわしたら、という幸せな妄想を綴る第3弾。 いつものようにスーパーで買い物してセルフレジで会計していると、隣のレジのお客さんが声をかけてきた。 「すんません、これなー、わからん、どこにおる?ブッコロリィ。」 見ると、左手にブロッコリーを持ったまま画面に顔を寄せる風さんがいた。 バーコードのない野菜を計上するために画面上の画像リストから選ぼうとしていたのだ。 平静を装い、同じ画面をのぞき込もうとすると、顔が近い! 風さんは真剣に画面を見てるので私の方を見てはいないが、私は頬を寄せていくわけで。 自分を落ち着かせるために、私は言…