始末書

必殺仕置屋稼業 第9話 「一筆啓上 偽善が見えた」(脚本：保利吉紀、監督：松野宏軌 (C) 松竹)より 実はこの話、もう一ネタ拾えた。中村主水は文蝶が手鎖にあった時、亀吉に命じて文蝶の本を燃やしたのだが、亀吉の後始末が悪く、燃え残りがあった。翌朝、その件で村野様に呼び出された。風が吹いていたら南町奉行所は丸焼けであったと叱られる主水は平身低頭。だが 与力 村野「申し訳ないで済むことではない。始末書だ。」中村主水「は?」与力 村野「始末書は3枚貯まったら進退伺を出してもらうことになるが、わかったな。」 さらに主水は文蝶の筆を折らせる事まで命じられてしまった。奉行所に圧力が来ているのだというのだ。…

こんにちは わが家の朝ご飯は九分九厘、白米に納豆！（ワタシだけ玄米）ですが、 ご飯を炊き忘れた・・・こういう時に限ってパックご飯もない。 乾麺は色々取り揃えていますので、朝から饂飩という事に相成りました。 さて、そんなこんなで時は過ぎ、お昼はご飯が食べたいと意見が合い、 炊き込みご飯にしました。 炊き込みご飯と一口に言ってもその種類は途方もなく多いのですが、 今回はごく普通？(普通の基準はわかりません）キノコと鶏肉etc的なものです。 春の筍ご飯、秋の栗ご飯、この辺りはおかずもガッツリ系でいいですが、 具材をたっぷり入れた炊き込みご飯となると、主菜はいるのか？副菜はどうしようか？ ええ~~ぃ面…

始末書・・・。 始末書・・・。 仕事中にしでかしたことが 大ごとになって再発防止のために書かされる文書。 院内清掃の職場で【始末書】の話が久々に出てきた。 精神科の病院だから・・という一面も原因の一つかもしれない。 清掃作業のメインはモップで床の拭き掃除です。 進行方向に背を向けてモップを動かしていきます。 後ろ向きで前に進む? 背中に目がついているわけじゃないので、接触の危険がつき纏う。 ここの病院、看護師、ケアーワーカー、医師・・・ 何故か後ろを通るときに声をかけてはくれない。 入院患者は当然のこと声なんかかけてはこない。 自ら避けるなんてありません。 ついでに言うと、朝の挨拶もない。 【…

今日のカルチュラル・スタディーズやポストコロニアリズムが標榜する「グラムシ・ルネッサンス」が政治性を欠いて弱々しいのは、六八年の毛沢東主義の「経験」を払拭してしまおうという、「現行のプロパガンダ活動」に陰に加担してしまっているからにほかなるまい。（絓秀実『革命的な、あまりに革命的な』ちくま学芸文庫） 重商主義時代には、黄金がないと、王や女王は国境防衛のための軍備や城の建築をする支払いができなかった。（ナイアル・キシテイニー、月沢李歌子訳『若い読者のための経済学史』すばる舎） 金銀の流出を阻止し貿易収支＝貿易差額を黒字にするために輸出を拡大し輸入を縮小させるトーマス・マンらの重商主義mercan…