2023年の新しい大河ドラマ『どうする家康』がはじまりましたね。 2022年の『鎌倉殿の13人』が、大河らしからぬ大胆な題材だったり演出だったりで話題になったところだけど、『どうする家康』はどんな感じになるだろうか。 実は近年の「攻めた」大河と言われた2019年の『いだてん』や2016年の『真田丸』や2012年の『平清盛』の翌年には、それぞれ『麒麟がくる』『おんな城主 直虎』『八重の桜』という、割と保守的なタイトルが放送されている。 この振り子の法則が今回も当てはまるようであれば、『鎌倉殿』の翌年である今年は、保守なターンなのかもしれない。 この大河は誰狙い? NHKという放送局がおもしろいの…