風紀委員的な真面目女子として男子に恐れられる姫乃ちゃんは小学5年生。隣の席のオージくんを好きになるも、彼はまだまだ子どもで恋愛のれの字も女心のおの字も読めなかった。 ツンデレながら健気に高木さんの10倍積極的にオージくんにあれこれアピールするも、オージくんが西片の100倍鈍感な子どもなので全然伝わらない、「○○さんは××」系の甘酸っぱい隣の席すれ違いラブコメ。少年漫画らしい可愛らしい絵で。 「姫乃ちゃんに恋はまだ早い」7巻より(ゆずチリ/新潮社) 今巻で完結。 日常色の強いラブコメだったってのもありますし、小学生なので「最後2人は結ばれましたエンド」ってわけにもいかないし、姫乃ちゃんが中学生や…