子どもと親は別の人格。 そうとわかっていても、イライラをぶつけたり言うことを聞かせようとしたりして、子どもとぶつかり合うこともいっぱいでした。 子どもがまだ自立していない、理解していない幼いころは、歯磨きを毎日する、外から帰ったら手を洗うなど、基本的なことを繰り返し伝えます。 けれど、少しずつ大きくなるとわかっていてもしないことで、大人を試そうとすることもありました。 好ましくない行動に対して、怒ったり叱ったり諭してもあまり意味がないことに気づいたのはだいぶん経ってからです。 好ましくない行動をしているときは、「無視」を。 好ましい行動をしたときは、褒めずに「感謝と肯定を」。 発達障害の診断を…