歌舞伎舞踊の大曲「京鹿子娘道成寺」の俗称。
安珍清姫の伝説に基づいて作られた、能の『道成寺』が原作。 道行から、問答、乱拍子、急の舞、中啓の舞、手踊、花笠踊、クドキ、山づくし、手踊、鈴太鼓、鐘入りと、桜が咲き誇る背景の前で正味一時間にわたり、一人の女形が、女の恋のさまざまな姿を余すところなく表現する。俗に女型の卒業論文とも評される。 伴奏の長唄も名曲で、歌舞伎舞踊の中では一番の人気を誇る。
24年前に自作した羽子板 2024年久月の変わり羽子板 私の2001年の羽子板は… Myルール 選んだ題材 24年前に自作した羽子板 年末になると、人形の「久月」がその年の話題の人を題材に「変わり羽子板」を発表しますね。 ああ、もうそんな時期になったかぁと毎年思います。 今年はどんな人物が選ばれて、どんな作品が発表されるのかな?と、毎年心待ちにしているのは、私だけではないはず……です。 ちなみに久月の「変わり羽子板」第1回目の発表は、1986年だったそうです。回を重ねて第39回目となる2024年の羽子板は、去る12月3日に発表されました。 2024年久月の変わり羽子板 2024年の「変わり羽子…
歌舞伎座夜の部を観劇。国立の芝居は観ても、やはり歌舞伎座で初芝居を観ない内には年は明けない。祝樽が積まれ、いかにもお正月の雰囲気も良い。筆者が観劇した日は満席に近い入りであった。元旦から大変な事になってしまった令和六年。新国立劇場に募金箱があったので筆者もささやか乍らご協力させて頂いたが、これ以上犠牲が広がらず、被災地の一日でも早い復興を願うばかりである。 幕開きは『鶴亀』。謡曲を元にした歌舞伎舞踊で、天下泰平と五穀豊穣を祈念する踊り。『三番叟』などと並び、新年に相応しい狂言である。配役は福助の女帝、幸四郎の鶴、松緑の亀、染五郎・左近の従者。新年早々福助の元気な姿が見れたのは、喜ばしい限り。や…
晴天で暖かい日狙いで、行ってきました「道成寺」 四国霊場に空目してしまう雰囲気です。 徳島暮らしでのウォーキング休憩場所は5番札所♪ 何でも無い日に行くと、参拝者もおらず静かです。 ハイテク線香w 煙が出ないし香りも少ない。燃え尽きた灰にメッセージが(^_^;) 「あーたーりー」んなこたぁ~ないw 燃え尽きるのを待つのも何ですので、境内で道成寺絵巻を。 娘道成寺の演者さんの写真が所狭しと・・・・ここ、写真館? 天気が良くて、ポカポカ暖かくて気持ち良かったです(^o^)∩ 今度は、ウォーキングがてら立ち寄りたいですね。 *************** 道成寺 和歌山県日高郡日高川町鐘巻1738 …