11月1日に大阪都構想住民投票(大阪市を廃止し特別区を設置することについての住民投票)の投開票日がありました。 2015年の大阪都構想住民投票の結果を振り返りますと、「反対」705,585(50.38%)に対して、「賛成」694,844票(49.62%)と、差はわずか1万票ほどでした。 大変な僅差だったにも関わらず、当時の大阪市長である橋下徹氏が政界引退を表明したことはまだ記憶に新しいのではないのでしょうか。 今回の大阪都構想住民投票の結果は「反対」が692,996(50.63%)に対して「賛成」は675,829(49.37%)と前回同様差はわずか1万7千票ほどでした。 今回の大阪市長である松…