綱引きの姿勢で対峙した目の高さまで伸びた夫の家庭菜園の雑草たちは、横に寝かされ胸の高さまでの山となった。 私たちの住んでるイギリスの街での粗大ごみは、家の前で収集してもらうには料金を払わなければならないが、市内にある「リサイクルセンター」まで持ち込むと無料だ。私たちの小さい車に積める量では2-3回の往復では済まない量だった。入口近くまで運転したところで助手席に座ってる夫が「割れたガラスがある❗真ん中の方に寄って。」と言った。高級住宅街ではないその辺り、瓶ビールの割れたのが道路の端にあっても不思議はなかった。 2度目、3度目、翌日にもう3度、そこを通るたびに夫は割れた瓶があることを覚えていて私に…