英:C＃ minor 独:Cis mol 嬰ハ(C＃,Cis)を主音とする短音階の調で、調号は＃が4つ。 ホ長調の平行調。
NHK－FMのクラシック音楽番組「×（かける）クラシック」の11月のテーマは「巨匠×クラシック」でした。その17日（日）の放送(再放送は22日(金))の番組の中で(私が聞いたのは再放送)、ウィーン・フィルの日本人メンバーの一人が「巨匠」ということで思い浮かぶと紹介されたのが「ディヌ・リパッティ」でした。その番組で放送された彼の演奏が、バッハ「シチリアーノ」でした。私はその日は車の中でこの番組を聴いていて、教会に着いたときがちょうどこの曲の途中でした。清らかで凜とした美しい音色は私の心をつかみ、車の中で最後まで聴いてしまいました。この演奏は以下のURLで聞くことができます。https://www…
今日１２月２日は１９時から、サントリーホールで「エフゲニ・キーシン」の演奏会を聴きに行きます。キーシンの来日公演は２０２１年月以来３年振りです。その時は、ミューザ川崎で聴きましたが参考までその時の記録を如何に再掲して置きます。またそれ以前のキーシン来日は、あれは大昔、キーシンが小さな子供の時、天才ピアニストという事で、初めて来日公演した時、人見講堂まで、家族連れで聴きに行きましたが、その時はまだブログが無い時代だったので記録は有りません（調べたら１９８６年の事でした）。キーシン１６歳の初来日でした。その時の演奏曲の一つに、昨日カントロフが弾いた曲の一つ「リスト作曲超絶技巧練習曲集から第１２曲」…
タワーレコード・オリジナル企画盤 WARNER x TOWER RECORDS高音質に特化したSACDシリーズ 名盤に相応しい音で蘇る！クレンペラー屈指のメンデルスゾーンとワイセンベルクのラフマニノフの第3番他 名盤2タイトルを最新復刻最新「Definition Series」 第64弾一部世界初SACD化 バーンスタインとの唯一の共演盤である"ラフマニノフの3番"と"展覧会の絵"の豪華カップリング盤！今回の発売のために新規で本国アナログ・マスターテープより192kHz/24bit化し最新復刻。新規解説付。初SACD化！ ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番、前奏曲 嬰ハ短調 作品3-2、ムソルグ…
1940年，ナチス・ドイツがポーランドへ侵攻した翌年，ユダヤ系ポーランド人で，ピアニストとして活躍していたウワディク・シュピルマンは家族と共にゲットーへ移住する．ゲットー内のカフェでピアニストそしてわずかな生活費を稼ぐも42年にはシュピルマン一家を含む大勢のユダヤ人が収容所へ送られた．だが運命の悪戯か，ウワディク一人が収容所へ連れられる人々の列から外れ，収容所送りを逃れることができた．しかし彼にも，生きるも地獄捕まるも地獄の日々が始まる…． 本作の完成披露を見ずして，ウワディスワフ・シュピルマン（Władysław Szpilman）は世を去っている．享年88．夫人のコメント「彼がそれを見たか…
次の曲はショピナータかもしれない ショピナータには２バージョンがある 余白が大きすぎる楽譜をどうするか プリンターの拡大パーセントを徐々にあげる方法 「労多くして益なし」だったかも 次の曲はショピナータかもしれない ラグタイム風というか、ジャズ風ショパン「ショピナータ」に心奪われたことは6日前の記事に書いた。 kuromitsu-kinakochan.hatenablog.com 実はあれからレッスンがあり、おそるおそる先生に尋ねてみたのだった。 「あのぉー、ショピナータってご存じでしょうか？」 先生はご存じなかった。 しかしアレクサンドル・タローがレパートリーにしていることを告げると、興味を…
そして演奏会。疲れていたから居眠りしないか心配だったが最初から最後までしっかりと楽しみました。今回はオール・ショパンです。前半は夏にもスイスで聴いたワルツ集と演奏会用アレグロ。座る場所間違えたッ！この座席表なら誰だってSCENAが舞台だと思うでしょう！思わないって？悪かったな。 私が弾ける数少ないワルツであるところの第14番の代わりに第19番イ短調で演奏会が始まり後の7曲はヴェンゲンと同じ。第19番を弾いたのは最近ショパンの作とされる別なイ短調のワルツが発見されて一瞬それを弾こうかと思ったけどこっちの方がいいや！と思ったのでは？などと余計なことを考えてみたりして。座った場所は悪かったものの綺麗…
今朝も遅めに起きて、週末のユックリとした10キロのジョグ。 ↑ 今朝の江ノ島 ↑ この時点では富士山は拝めず ↑ 今日は江の島ティラノサウルスレース・・・ティラノサウルスの皆さん、事前のラジオ体操中です（笑） ↑ 辻堂海浜公園の駐車場から富士山が拝めました 部屋に戻り、洗濯機をまわして、軽くダンベル体操をして、入浴をして、朝昼兼用の食事をとって、乾燥機をかけ辻堂駅へ。 横浜のみなとみらいホールにて、午後1時半からピアニストの仲道郁代さんの演奏会へ。 ベートーヴェンのソナタ全曲を7年間かけて演奏する・・・という演奏会を重ねられているんですね。 今日の曲目は以下の通り。 ソナタ第1番 ヘ短調 op…
第63回大阪国際フェスティバル2024 アンドリス・ネルソンス指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 日時：2024年11月9日(土)（金）15：00開演 会場：フェスティバルホール 指揮：アンドリス・ネルソンス 独奏：五嶋みどり（ヴァイオリン） 管弦楽：ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 曲目： プロコフィエフ／ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 op.19 バッハ／無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第３番 プレリュード マーラー／交響曲第5番 嬰ハ短調 スッペ／軽騎兵序曲 バッハとスッペはアンコール ２０２０年の来日コンサート（ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 Wiener Phil…
最近のライブ参加感想まとめ 夏からだけなのに振り返ってみると行き過ぎている笑 馬場智章 "ELECTRIC RIDER" 東京科学大学 設立記念吹奏楽コンサート 矢野顕子×上原ひろみ Recording Live in Tokyo 〜Step Into Paradise〜 藝祭 角野隼斗×上野耕平 東京交響楽団特別演奏会「カプースチン・スペシャルナイト」 亀井聖矢 リサイタルツアー2024 HIMEHINA LIVE 2024『涙の薫りがする』 角野隼斗 ピアノリサイタル 浅葉裕文 Swingin' Guitar Quartet ハンガリー・ブダペスト交響楽団 (開催が新しい順) 馬場智章 "…
シューベルト+ヴォジーシェク+ショパン+スクリャービンジャン・チャクムル タワーレコード Amazon 2018年第10回浜松国際ピアノコンクール第1位のジャン・チャクムル。来日公演を重ね、名実ともに現代最高のピアニストの一人として活躍しております。同コンクール優勝後、BISレーベルと契約。その後非常に積極的なリリースが続くなか、2028年のシューベルト歿後200年に向けた一大プロジェクト「シューベルト+」が進行中です。当シリーズはシューベルトの主要なピアノ独奏曲と彼の音楽に影響を受けた作曲家の作品を並べることで、その作品に焦点を当てるだけでなく、それぞれの作品に新たな魅力を感じてもらいたいと…
ぽっぽです。 11月10日（日）サントリーホールで行われたスタニスラフ・ブーニン ピアノリサイタルへ行ってきました✨ スタニスラフ・ブーニン氏はモスクワ出身のピアニスト。数年の闘病期間をへて、待望のリサイタルです。 数々のコンサートを積み重ねてきたと一目でわかる威厳のある落ち着いた姿。 杖をつきながら、一歩ずつピアノへと歩みを進めていく姿。 この舞台に立つまでに乗り越えてきた困難を想像してしまい、何だか胸がつまりました…。 塞翁が馬。人生って本当に色々な時期がありますね。 1曲目は、ショパンのノクターン第20番嬰ハ短調「遺作」。 クラシックコンサートは今まで沢山見に行きましたが、聞いていて涙が…
【日時】2024.11.10.(日)19：00〜 【会場】サントリーホール大ホール 【出演】スタニスラフ・ブーニン【曲目】 〇ショパン： ①ノクターン第20番 嬰ハ短調 「遺作」 (曲について) フレデリック・ショパン (1810~1849)は、この作品に「レント・コン・グラン・エ スプレシオーネ」とタイトルしたが、その曲想から今日ではノクターン(夜想曲)として も位置付けられている。ショパンは故郷ポーランドを出国、音楽家として名を挙げるべく 赴いたウィーンでこの作品を書いた。ショパン自身のピアノ協奏曲第2番を、 カが演奏するための練習曲とする目的のため、ピアノ協奏曲の主題やモチーフが引用され…
2025/1/29(水)池袋手刀luin 6周年単独公演『嬰ハ短調舞踏会』 出演；luin open 19:00/start 19:30前売 ¥3,900(+1d)/当日 ¥4,400(+1d) ◆[前売りパー券予約方法＆入場ジュン]：[1].TIGET(前売券予約No.1～番号順/*当日会場にて料金お支払い) → [2].当日券 ◎TIGET前売予約開始：2024/11/17(日)22:00〜https://tiget.net/events/358694▽TIGETでの前売りチケット予約方法(お一人様一枚まで。公演前夜23:00まで受付可能。お支払いは『公演当日/会場』にて。)▽TIGET御…
高級コンサートとエコノミーコンサートの連荘 この週末はコンサートの連荘のために大阪に繰り出す。土曜日がウィーンフィルで、日曜日がPACという高級と安価の入り交じった遠征となる。 本日の演目 土曜日は午前中に家を出るとJRで大阪に。とりあえずは重たいキャリーを置いて身軽になる必要があることから新今宮に直行、いつもの定宿のホテルサンプラザ2ANNEXにチェックインする。リッチにウィーンフィルを聴きに行くのだから、もう少し豪華なホテルに宿泊しても良いようなものだが、まず金がないことと何よりここのホテルは何かと使い勝手が良いので選んだ次第。その使い勝手の一つが午前7時からチェックインできるということ。…
アレクサンドル・カントロフが来日してうちの近所でピアノリサイタルをするという日に仕事なのでふてくされていたら、数日前、カントロフとミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団（ソヒエフ指揮）という素晴らしい配信があった。場所はドイツ、ハンブルクのエルプフィルハーモニーというホールである。ライブでは（夜中で）聞けなかったけれど、その後も動画が公開されているので何回か聞いている。 youtu.be ＜プログラム＞ PiotrI. Tschaikowsky Polonaise / aus der Oper »Eugen Onegin« op. 24 Sergej RachmaninowRhapsodie ü…
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