「ばばばあちゃん」に出合ったのは子育てを始めてからだった。 最初は確か『すいかのたね』だったようなきがする。 ばばばあちゃんはとにかくユニークなおばあちゃん。子どもの心を忘れないし,どんなときも楽しい!やってみたい!と思うことを大切にしている。いい子でなければいけないと思っている子どもにも読んでほしいし,いい子を育てたい親にも読んでほしい。自分の描く「いい子」が本当にいい子か?もう一度考えることになると思うから。 もし自分に孫が出来たなら,いいえ孫はいなくてもいつかはおばあちゃんになるのなら,こんなおばあちゃんになりたいと思う。 ばばばあちゃんは,ずっと憧れてやまない『長くつ下のピッピ』の作者…