昨今、子どもの姿勢の悪さが往々にして指摘されています。 小学校に上がり、授業中にじっと座っていられず、ふらふらと立ち歩いてしまう現象も、この問題と関係しています。 子どもの姿勢が悪い原因は、ずばり!『抗重力筋』の低下だと言われています。 そして、この抗重力筋に刺激を与える『セロトニン』神経の弱化も要因に上げられています。 では、この2つを強化するにはどうしたらよいのでしょうか? 《目次》 抗重力筋とは 抗重力筋を鍛える方法 セロトニン神経とは セロトニンを増やす方法 まとめ 抗重力筋とは 『抗重力筋』とは、重力に対して立位姿勢を保持する働きを行う筋肉の総称です。 大別してお腹側にある筋肉群と背…