2021年6月4日。 今日は、縁を作っていただき、長く西成労働福祉センターに勤務し、現在はあいりん地区のまちづくりや地域再生に関わる活動をされ、漫画家でもある、ありむら潜さんのナビゲートで「釜ヶ崎のまち・スタディツアー」に参加する。 朝から梅雨模様の雨。昼過ぎに、説明会の会場に向かう。こういう事前情報収集みたいなこと、その地を訪れる際の通過儀礼みたいなものは、3ヶ月前に済ませておけ!という気もする。無礼に西成に突入して、そのままなので巻き戻してやり直し。コロナの影響もあり、今日のツアー参加者は僕ひとり。マンツー。 太子の交差点からスタートし、あいりん地区をグルっと詳細に巡る行程は、濃密な時間で…