うつ地獄日記:「地獄の日」 朝が来た。それだけで地獄だった。 目を覚ますと、まず最初に押し寄せてくるのは「今日も生きていなければならないのか」という絶望。 眠りから覚めたことを喜ぶどころか、またこの苦しみの一日が始まることに、魂の底からうんざりする。 心も体も鉛のように重い。 布団の中が唯一の避難所なのに、その布団ですら、今日は自分を守ってくれる感じがしない。 携帯の通知が点滅していた。 無視した。 誰かからのLINE。 きっと「大丈夫?」とか「元気にしてる?」とか、そんな無邪気なやさしさだ。 それに答える元気も気力もない。返信できない自分が悪いと責める声が、もう一人の自分のように頭の中でずっ…