子ども用車いす

車椅子で鉄道の駅ホームにたどり着くのは大変でしたね アシトドのブログのメニュー画面へ 車椅子電車評論家・アシトド松井 ここからの記事は（公社）全国脊髄損傷者連合発行の「脊損ニュース 2022年3月号」に掲載していただいた内容をもとに大幅に加筆修正したものです。 駅バリアフリー化によってなくなりつつあるアクセス設備 地域間格差や無人駅の問題がクローズアップされていますが、平成の初め頃「最も車イスで利用が困難な公共施設」といわれてきた鉄道の駅、各地の障害者団体等の活動やバリアフリー関連の法整備等の後押しもあって、都市部では多くの駅が見違えるような便利な施設に生まれ変わりました。 私が車椅子で鉄道利…

大観覧車「りんくうの星」車いすで乗降の図 ☞アシトドのブログのメニュー画面 へ 車椅子電車評論家・アシトド松井 出かけていると「子ども用車いす」利用者と出会うことが多くなってきました。私が車椅子で外出し始めた1990年代、福祉センターや障害者団体の催し物以外で偶然に車椅子ユーザーと出会うことはまずありませんでしたので、隔世の感があります。 そこで「子ども用車いす」利用者にご覧いただこうと「車いす観覧車利用図鑑」を作ろうと試みたのですが、2003年から今年まで長年にわたる、そして訪れた観覧車の数からすれば少ない体験レポートになってしまいました。 観覧車とめぐり合ったらできるだけ窓口で「車いすで乗…

＜学校健診＞ 学校健診で傷つく子どもたちがいる。なぜ脱衣なのか、下腹部を触られた、など。見直す動きもでている。 ＜児童向け図鑑＞ プランクトンなどを紹介する小学館の図鑑が話題に。 ＜県人寮を女子にも＞ 進学などで上京する地方出身の学生に安価で住まいを提供する首都圏の道府県寮の7割近くが男子専用だとして男女間格差の犠牲を訴えている。 ＜保育事故＞ こども家庭庁は2023年の全国の保育所や幼稚園、学童保育などで子どもが骨折など大怪我をした事故が2772件（前年比13％増）あったと発表。 ＜ボタン電池誤飲＞ 子どもがボタン電池を誤飲する事故が相次いでいる、と国民生活センターが注意を呼び掛けている。 …

車いす用渡し板で観覧車のゴンドラに乗せてもらう ☞アシトドのブログのメニュー画面 へ 車椅子電車評論家・アシトド松井 出かけていると「子ども用車いす」利用者と出会うことが多くなってきました。私が車椅子で外出し始めた1990年代、福祉センターや障害者団体の催し物以外で偶然に車椅子ユーザーと出会うことはまずありませんでしたので、隔世の感があります。 そこで「子ども用車いす」利用者にご覧いただこうと「車いす観覧車利用図鑑」を作ろうと試みたのですが、2003年から今年まで長年にわたる、そして訪れた観覧車の数からすれば少ない体験レポートになってしまいました。 観覧車とめぐり合ったらできるだけ窓口で「車い…