日本の地方交通、特に鉄道の存廃について、あちこちで議論されているようですね。 少子高齢化、それに伴う人口減少、止まらぬ過疎化と、良い未来を模索するための要素が見つかりません。 よりコストの安いバスへと転換していくのが多いみたいですが、場所によっては、だからといって黒字になるわけではなく、年間の赤字額の抑制にしかならない所もあるようですし、このまま人口減少、少子高齢化が進めば、今度はバス路線をどうするか、という話がほぼ確実に語られるようになりますよね。 まして、ただの人口減少ではなく、高齢化が伴いますから、人口を仮に維持したとしても、出歩く人は減るわけで、人口の割に赤字額が大きい、という現象も起…