現在の日本では多くの場合、社会に出るときに「学歴」で社会への参画度合いが決まる。俗にいう「学歴社会」だ。 先日、このような記事を読んだ。 news.yahoo.co.jp 社会人の7割弱が「学歴社会」に賛成だということだ。「学歴社会」賛成派が多いことに驚くと同時に、やはり社会では学生時代に努力を続けてきた人が評価されるのだと、納得をした。特に就活の最初の関門である「書類選考」では一番学歴がものを言う。企業は「うちの会社で一生懸命に働き、利益を出し、貢献してくれる人」を求める。多くの学生の中から、次の「貢献者」候補を選ぶときの判断材料が必要になる。学生全員が競い合えるものは「学力」とその「結果」…