地域には、三角定規だろうがピアニカだろうが、あまりまくっていると思う。 立命館大学教授の柏木智子さんが「私は「ケアする学校づくり」を提唱しています。学習用品を持ってこられない子供のために、誰でも借りられる三角定規や習字セットを用意する。家で宿題ができない子どものために学校でしてもいいようにする」20220215朝日⑬ 記事全体の大きなテーマの一部であるが、「学習用品を持ってこられない子供のために、誰でも借りられる三角定規や習字セットを用意する」のケアなら、地域でいくらでも対応できそうだ。だって卒業生の大部分はその「学習用品」を買ったことがあって、しかも卒業した今となっては不用品、という人が多い…