// 紫電改(しでんかい)という名前の戦闘機が、昔存在したようだ。 太平洋戦争の末期に開発されたものの、400機程度しか生産されなかった、幻の戦闘機と言われている。 そして、2022年現在それが現存するのはわずか4機であり、うち3機は海外にある。 わずか1機のみしか、国内に存在しないのだ。 その唯一の機体を、僕は愛媛県まで2回ほど見に行った。 1945年8月15日、終戦の日から77年が経過した。 ボケッとしている間に終戦記念日を1週間も過ぎてしまったが、この折に書こう。 戦争の記憶を現在まで受け継いでいる、紫電改のことを。 …あと、まぁ恥ずかしながらいろいろ予定通りに行かなかった行程なので、そ…