特撮ヒーロー番組『スペクトルマン』の、1話から20話までの番組タイトル。*1
又は「宇宙猿人ゴリ」「スペクトルマン」のキャラクター。
スーツアクター:遠矢孝信 声・小林清志、加藤精三、西山連
高度な文明と知性を持つ平和の星E惑星で、クーデターを起こし、刑を受ける寸前、部下の「猿人ラー」の手引きでもって円盤で逃亡と言う経歴を持つ。知能指数300。本人いわく「選ばれた独裁者なのだ」。 美しい地球を蝕む人間に代わって、地球を支配したいと考え、様々な怪獣や宇宙人を送り込む。
存在感のある悪役「猿人ゴリ」を主役として、彼の視点に比重を置くというコンセプトがあったが故のタイトルであったが、視聴者的にはしっくりこないと言われ、変更を余儀なくされた。
その後、「魁!!クロマティ高校」の実写映画版にゴリとラーが登場。当時「スペクトルマン」をリアルタイムで見ていた人の多くは、彼らの登場に大いに驚愕し、大いに涙したと言う。
*1:その後「宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン」を経て、40話より「スペクトルマン」と改題。この手の作品は他に「もやしもん」がある