2024年10月6日(日)安満宮山古墳のある安満山は、磐手杜神社とされ、代々守られ続けてきました。 もしかすると古代には、安満山自体が御神体だったのかもしれません。 鳥居磐手杜神社の総研は、大化の改新から2年後の天智天皇5年(666年)と伝えられています。 拝殿創建当初は安満神社と称されていましたが、その後、この地一帯が春日大社の荘園となったため、村の鎮守社として春日大明神を勧請し、春日神社と改称されたといいます。そのためでしょうか、この神社も春日大社と同じく、タケミカヅチノミコト、フツヌシノミコト、アメノコヤネノミコト、姫大神がご祭神となっています。 さらに磐手杜神社には、継体天皇の皇子であ…