脳の処理能力が低い人は、仕事の処理に時間がかかり、ストレスを感じやすいものです。 科学技術が発達した現代社会においては、以前とは比べ物にならないくらいの量のタスクをこなさなければなりません。 なぜならAIの発達によって一人あたりのタスク処理能力は大きく向上しましたが、労働時間は短縮されていないからです。 「AIに全ての仕事は任せて人間はバカンスを楽しめばいいのに」と思われたかもしれませんが、そうは問屋が卸さないのです。 少なくとも資本主義社会であるかぎりは人間は労働に従事しなければなりません。 科学技術の発達がかえって、仕事を増やしてしまうとは何とも皮肉な話です。 以上よりタスクの処理能力は今…