3日前までの、ドラマでの続きです。 ◯正論で生きる 正論を通す、というと、「半沢直樹」を見て、溜飲を下げた人は、日本のサラリーマンだけでなく、どこの世界にもたくさんいるでしょう。ほとんどの人が多かれ少なかれ、そうなのでしょう。だからこそに大ヒットし、話題作になったと思います。 それで、勇気づけられた人も多かったでしょう。 とはいえ、彼の決断と行動は、組織人としてのかなりの苦渋の上でなされ、また、その結果、左遷や窓際に追いやられ、状況を自ら、悪化もさせているのです。 今や日本の会社は、学校と違い、ハブってくれるほど甘くないです。なにしろ、生計に直結するのですから、守るものの多い人は、本音で行動す…