こんにちは、Gufo2/5です。先週の米国株式市場は、主要3指数はすべて、前週に続いて週次と月次のパフォーマンスがマイナス圏で終えました。10月も残り2日ですが、『赤い10月』となりそうです。先週序盤、米国10年債利回りは5%を越えましたが、予想を超えた実質GDPや堅調なPCEデータにより米国経済は依然として好調、債券利回りも低下傾向となりました。しかし、金利が長期にわたって高止まりするのではないかとの懸念も再燃しています。今週、FOMCが予定されています。大方の予想は金利据え置きですが、現在の経済動向を踏まえ、来年の金利政策をどのように考えているのか、パウエル議長のコメントが気になるところで…