新装版 翔ぶが如く (5) (文春文庫) 作者:遼太郎, 司馬 文藝春秋 Amazon お前さァはいつもそうじゃ。こまったことになると俺(おい)のみを残してどこかへ去る。 のび太のくせに、のようなわけのわからない理由で植民地化を非難される日本。ロシアとかイギリスとかは許される異常な帝国主義時代。 柳原前光、23歳くらい。駐清公使。早蕨の内侍(さわらびのないし)の兄。柳原白蓮の父。 官職がころころ上がっててうさんくさい日本政府と思う李鴻章。今もね。。 最後まで責任を取る男、大久保利通。 嫌になったら途中でやめる西郷隆盛。 征韓論のとき、江藤新平に「無い金を捻出するのが大蔵省の責任をもつ君の仕事で…