<総括> 満足しました。 入りと終わりの静かな音 「怒りの日」の怒涛の大音響 大太鼓鳴る鳴る! 音の繊細さ、膨らみ、やっぱ、生ベルディのレクイエム、すごかったです。 <合唱> 新国立劇場の合唱団は、ステージを3方向取り囲むように2階席に陣取りました。 最初のコーラスが、右のバス・正面右のテノール・正面左のアルト・左のソプラノと音が拡がった時点でクラクラです。 当然のことながら、音は澄んでいて、音程も超きれい。 一般的なオペラに比べて合唱の役割が大きく、聞きごたえがありました。 <歌手 ソリスト> 中村恵理さん 声量・ベルカント的な歌い方、期待以上! 彼女の歌っている姿を見ると、こっちもつられて…