宮脇綾子の世界 アプリケを手芸から絵画作品として確立させた宮脇綾子さんの アプリケ画を初めて見たのは2004年の初秋のこと。 百貨店にある美術館のそう広くないスペースにあったアプリケ作品を そんなに近づいてはダメですよと言われそうなくらい近くで観て、ソファに座り眺めてを繰り返し会場を何周も何周もして立ち去りがたく眺めていたことを今でもはっきりと覚えています。 十年日記のその日のスペースには、宮脇さんの赤い字の「あ」のシールを貼ってその日が特別な日だったことを伝えています。 その後、2011年に豊田市美術館の収蔵品を観に行くと 長蛇の列が、、、、 こんなに人が多いなんて入場までに時間がかかるなと…