例年 “例年”であれば、気の早い知り合いは、そろそろ忘年会の日程調整を始める時期です。体を労わらなければならない年齢故、飲み会が続かないようにと予定にはある程度ゆとりを持たせているつもりでも、久しく会っていなかった友人などから声がかかれば、つい無理をして顔を出し、翌朝胸のむかつきと胃もたれを後悔する – 私がそんな季節を楽しんでいたのは、随分と昔のことのように思えます。 外で飲む機会が無くなり、例年が例年で無くなってから三度目の冬を迎えようとしています。妻の体調が読めないので、家族旅行はもうしばらく我慢することにして、この年末年始も家でのんびりと過ごすことになりそうです。 昨年末は、妻の監修の…