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家族〜妻の不在・夫の存在

(テレビ)
かぞくつまのふざいおっとのそんざ

男はどうして失くさないとわからないのだろう

テレビ番組。連続ドラマ。

2006年10月20日スタート テレビ朝日 金曜日 21:00〜21:54

脚本・清水有生
演出・唐木希浩
プロデュース・中込卓也 深沢義啓 里内英司
主題歌・EXILE「Everything」
制作・ABC テレビ朝日
制作協力・5年D組


上川亮平:竹野内豊
上川理美:石田ゆり子
津久野仁志:劇団ひとり
木下美帆:さくら
上川悠斗:宇都秀星
佐伯加奈子:中田喜子
宿本和則:金子昇
古葉詩織:木村多江
佐伯晋一郎:渡哲也


仕事一筋に生きてきた亮平(竹野内豊)は、会社では人事部に所属し、「死神」として恐れられるリストラ宣告人。
唯一の理解者である後輩の津久野(劇団ひとり)にさえも、リストラを通告をする始末。
ある日、亮平の息子、悠斗(宇都秀星)のピアノ発表会の日を迎えるが、亮平は所用で遅れてしまい、間に合わなかった。
だが、そのまま亮平の妻、理美(石田ゆり子)と悠斗は家を出てしまい、理美から携帯電話で一方的に離婚を告げられてしまう。
憤りながらも亮平は、妻子の行方を追い、悠斗の幼稚園へ向かう。だが、理美はすでに悠斗の退園手続きを済ませていた。そこに地域ボランティアとして幼稚園で働く晋一郎(渡哲也)が現れる。実は晋一郎は会社をリストラされており、それを勧告したのは亮平で…。


それぞれの事情で妻を失った亮平と晋一郎。リストラした者とされた者の関係でもある二人が
不器用な会話を重ね、それぞれの立場・心情を理解していく。 
“喪失”することで男たちが気づく仕事への、妻への、子供への、家族への思い。
竹野内豊×渡哲也で贈る男たちに向けたホームドラマ。

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