(英: redistribution of wealth) 租税・社会保障・福祉・公共事業などにより、社会の中で富を移転させること。国などが、大企業や富裕層の所得・資産に累進的に課税して得た富を、社会保障・福祉などを通して経済的弱者にもたらす。また、公共事業で雇用を創出し、所得として間接的にもたらすことにもいう。
人に与えていますか?モノでも、サービスでも、情報でも、投資の枠でも、ひとり占めにするより、人に与える方が自分もより豊かになっていくんです。中には、「人に与える?与えたら、自分の分が 無くなっちゃうじゃないか!」「勿体ないから、人に与えるなんて 絶対にしません!」という考えもあると思います。この考え方は、原理原則の観点から言うと逆です。 人に与えると、無くなるどころかより豊かになっていくんですね。これは、スピリチュアルな話ではなく7つの習慣などにも書いている原理原則の話です。例えば、返報性の法則、という言葉にもあるように与えた相手から、直接返ってくることもありますし与えた相手からでなくても、 恩…
信賞必罰の観点から言えば、 富の再分配などは愚策と思われる。 国が滅んでしまう。 本気で韓非子を読んだ方がいい。
インフレ率2%達成の鍵は、格差解消の決定打「ベーシックインカム」である理由 | 山崎元のマルチスコープ | ダイヤモンド・オンライン 【簡易要約】 日本のインフレ率が上がらない理由=「消費者物価指数は『貧乏人物価指数』」仮説 インフレ率2%を達成する鍵がお金持ちと貧乏人の格差解消であり、そのための秘策が「ベーシックインカム」 富裕層向け商品ばかり物価が顕著に上昇している「K字経済」という現象 お金持ちでなければ買えない高額物件が値上がりする一方で、中所得層以下向けの物件の価格は下がる現象 お金持ち・貧乏人の定義 所得税率が最高税率(年間所得は4000万円超から)に達しない人が「貧乏人」 資産か…
貧者の救済こそ日本の発展につながる バフェットはろう(@buffett_hello)です。 メンタリストDaiGoさんがYouTubeチャンネルで、生活保護やホームレスを軽視するような内容の発言をして、批判を浴びています。今回は、DaiGo発言を否定し、これからの日本で何が起こるか共有していきます。 貧困は自己責任なのか 富の再分配こそが必要 今こそ渋沢栄一に学ぶとき // 貧困は自己責任なのか DaiGoさんの発言は優生思想*1と呼ばれます。優生思想はナチス・ドイツが積極的に奨励していた危険思想。これまでにも何人もの有名人が優生思想を口にし、「貧困は自己責任」という雰囲気をつくりあげてきまし…
世界人口は,現在77億人だそうだ。これが2050年には97億,2100年に110億まで増えてこれが最大値になる,というのが現在の予測である。ついこの間,2020年7月にブログを書いた時点では,65億と書いていた。現世人類は,実は宇宙のウイルスだった説 - jeyseni's diary 1年で10億人以上も増えたのだろうか。65億人というのは,2000年のころの数字らしい。20年で10億人増えた,ということである。 人口が増えるのは,中国とアフリカ諸国などと予測される。一方,人口がすでにある程度密集し,経済も発達しきったいわゆる先進国は,人口は平たんないし下がり気味に推移するのだと思われる。 …
気候変動の処方箋: 富裕層のCO2排出と豊かな暮らしの再考 気候変動の処方箋: 富裕層のCO2排出と豊かな暮らしの再考気候変動の危機に対処するには、富裕層のCO2排出と豊かな暮らしのあり方を見直すことが不可欠です。富裕層は、世界全体のCO2排出量の15%を占めています。これは、世界人口のわずか1%にすぎません。彼らの排出量は、プライベートジェットや豪華クルーズ船の使用、過剰な消費など、贅沢なライフスタイルに起因しています。一方、世界の大多数の人々は、気候変動の影響を最も受けているにもかかわらず、CO2排出量はわずかです。彼らは、基本的なニーズを満たすために必要なエネルギーや資源にアクセスできな…
ネパール旅行記その3。ボダナートを離れ、カトマンズ市内へ向かいます。 前:【2018】ネパール旅行記2 ボダナートの夜 - 壺中天 次: 12/27 ボダナート 朝食と巡礼路の朝 寺院探訪 ふたたび路地裏へ 聖地to俗世 12/27 カトマンズ カトマンズについて 混沌の予感 タメルの雑踏 おためしカトマンズ アサン・チョークの市場 夜のダルバール広場 ダルバートで一息
内田樹氏も平川克美氏もこの数年の一時期、贈与について書かれていた。 古くは、ストロースの文章も引いていた。 内田氏は、ユーミンの「やさしさに包まれたなら・・・」の歌詞に、 両親からの贈与、自然からの贈与、そして、すべての事に贈与を感じる というようなことを書いていた。 小さい頃は神さまがいて不思議に夢をかなえてくれたやさしい気持で目覚めた朝はおとなになっても 奇蹟はおこるよカーテンを開いて 静かな木洩れ陽のやさしさに包まれたなら きっと目にうつる全てのことは メッセージ 小さい頃は神さまがいて毎日愛を届けてくれた心の奥にしまい忘れた大切な箱 ひらくときは今 雨あがりの庭で くちなしの香りのやさ…
キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン Leonardo DiCaprio Amazon 2月26日の視聴 ・『映像の世紀・バタフライエフェクト 第62回「CIA 世界を変えた秘密工作」』 →ジョージ・ワシントン大学内、「国家安全保障アーカイブ」。情報公開法によって入手した、CIAの文書を39年間分析。 →第二次大戦中の、CIAの前身「戦略情報局」(OSS)の映像。水中ロッカー!?文書の偽造も。ホントに出来るんだ…。 →戦後のイタリア総選挙に介入する、CIAとアメリカ本国。共産主義への嫌悪感を植え付ける。…この間さ、ソ連側は何しとったん?アメリカの差し金なのは明白だろーに。…明白ではなかったのか?…
アッサジ/手塚治虫「ブッダ」 中森明菜「1/2の神話」によると、このアッサジの五体投地のエピソードは、仏典にあるらしい。やなせたかしや手塚治虫の筆癖でもあるのだが、戦中戦後派には食物連鎖の富の再分配の思想が強い。 社会学者のマッチも「風の谷のナウシカの思想を極限まで延長すると、食うことと食われることは同じこと。という全体主義に行き着いてしまう。」と言っている。 パンジャ(ジャングル大帝) ▶ ただしその献身的な自己犠牲の発想は権力者のプロパガンダに悪用されやすいし、教養の基礎がないと「共食いのタブー」に抵触してしまう。 大岡昇平が「野火」で「殺したが食わなかった。神に栄えあれ!」と山道を駆け抜…
新宿バルト9で鑑賞です。 久々のリュックベッソン監督作品ですが、なかなかの迫力で楽しめました。ところどころ例の世界が盛り込まれていましたが、全体を通して犬男というのか、子供の時から無理やり犬との生活を強制されて、犬と分かりあうようになったオオカミ少年のような男の半生を描いてます。 「落下の解剖学」の犬の名演技がありましたが、こちらは101匹ワンちゃんのようにな多くの犬の名演技が見られます。あと主演男優は「ジョーカー」に重なりますね。富の再分配を目的とした犯罪は石川五右衛門に近い意図を感じます。 立って歩くと命を落とす病状だったので、あのまま教会の前で死んでしまうのかな?精神科医の家の前に佇む犬…
別に今に始まったことではないですがカネが必要だから増税しろといった話を毎日のように耳にします。 異次元の少子化だから子育て支援金を払え、森林保護が必要だから森林環境税払え、社会保障制度維持のため消費税を払え等々ですね。 少子化対策だとか環境保護が必要ないなんて圧倒的大多数の人は言わないでしょうねさすがに。 ただ問題は負担の公平性です。 偉い人は消費税だとか社会保険料だとか水平的公平最優先で「広く薄く偏らず」と言いつつ逆進性が凶悪な負担を一般国民に押し付けた上に裏金問題のように税金は払いません。 デーブスペクター氏は「国民は納税、政治家はNO税」と言ってますが正にその通りですね。 カネはあるとこ…
映像の世紀・バタフライエフェクトを二本みた。 一つは、「マンハッタン計画-オッペンハイマーの栄光と罪」。 オッペンハイマーは、「原爆の父」と言われ、マンハッタン計画で、原子爆弾を製造した中心人物である。この番組は、彼の原爆製造時の考えと原爆投下後の考えの違いを際立たせていた。 原爆製造前 〇原爆は、自由のための戦争で、敵に打ち勝つために必要なもの 〇ドイツ降伏、日本の降伏も目前の段階で、同僚が原爆製造に疑念を表すると、それを 厳しく否定。 〇科学者とは、技術的に素晴らしい見込みがあるなら、試して成功して、その後に何をなすかを考える存在。 原爆投下後 〇(トルーマン大統領との会談)「自分の手は血…
日本の税金/三木義一 岩波新書 今年に入って立て続けに税金関係のお仕事をさせていただいています。その関連で上記の本を読んでみました。 日常生活では、そして生まれてから死ぬまで、私達はたくさんの税と接し、税の恩恵に浴しています。ある人には関係のない税も、別の人には関係のある税もあります。本書はそれらを広く一つ一つ取り上げ、意味や性格にとどまらず、成り立ちや変遷等も説明してくれています。 私は税は、大雑把に「富の再分配」と捉えてきました。けれども読み進めるにつれ税の意味、例えば「目的税」とか「負担金的税」など、税もそれぞれ性格を帯びていることがわかりました。 そして、個々の税にも、人ひとりひとりの…
2023年4月にスタンダーズ株式会社より出版された初心者向けの株取引テクニック参考書「株の稼ぎ技 ~植田日銀の金融政策編~」を紹介します。
こんにちは、このブログでは、私が読んだ本の感想やおすすめを紹介しています。今回は、ヘイミシュ・マクレイさんの『2050年の世界 見えない未来の考え方』という本について書きたいと思います。この本は、人口、気候変動、エネルギー、民主主義、格差、テクノロジー、地政学的変化など、世界を揺るがす問題について、膨大なファクトと経済学、地政学、歴史的な洞察をもとに、30年後の世界を大胆に予測する本です。著者は英国の定評あるジャーナリストであり、30年ほど前にも『2020年 地球規模経済の時代』という本を出版しています。 この本を読んで私が感じたことは、まず驚きでした。著者は世界の未来に関して非常にポジティブ…
Sergei A. Karaganov Russia in Global Affairs 19.06.2023「このような紛争は、私の世代の失敗だと思う。なぜなら、おそらくまだ初期段階にあるヨーロッパでの開戦を防ぐことができたからだ。もっと早く、もっと断固として行動すべきだった。我々はあまりにも長い間、宥め、期待し、信じていた」と、高等経済学院世界経済・国際問題学部のセルゲイ・カラガノフ学術監督は語った。1990年代から2000年代にかけて、アメリカ、西ヨーロッパのエリートたちを集めた主要組織である三極委員会のメンバーであった彼は、ロシアで最も情報通の政治学者の一人となった(そして今もそうであ…
アジ釣り、アジ釣り楽しいな~ と思っていたら久しぶりにズドーンと落ち込むことが。 もうこの世から我が身が消えてしまえば、食いたいものを我慢する苦も、痛痒も何も背負う必要が無くなるのに・・・・。もの憂げに夜の道をとぼとぼ。 しかし、結局家に戻ってしまい、鶏小屋の前にたたずむとヘッポコの気配を感じてニワトリちゃんたちがクルルルルーと小さくかわいい鳴き声をあげました。 こんなかわいい子たちを見捨てることはできん。これから夏野菜の種まきもあるし! 気を取り直しました(その程度のことだったんですけど)。 ということで落ち込むことがあったので、木曜日の夜はアジ釣りに行ってきました。ヘッポコが今ハマっている…
【Natural News】02/07/2024 // キャシー・B https://www.naturalnews.com/2024-02-07-cbdcs-to-control-enslave-people-destined-fail.html 多くの国々が中央銀行デジタル通貨(CBDC)の設立に取り組んでいるのには大きな理由がある。 むしろ、現在の通貨システムでは不可能な方法で政府が市民を罰したり、報酬を与えたりすることを可能にすることで、支配と社会工学を促進するのだ。 多くのアメリカ人は、政府が私たちの消費習慣についてどれだけの知識と支配力を持っているかをすでに警戒しているが、CBDC…
輪島が好きで、何度も泊まった私としては1日も早い復興を祈ります。 で、復興って何?街を元通りにすること? 他の人が書かない、書いたら大炎上、な話を書きます。 能登半島の復興、政府は2024年度予算だけで5千億~1兆円。翌年度以降も考えれば、その数倍。 どう復興するのか、4つの視点で見てみましょう。①今まで住んでいた人②住人の家族③自治体④経済・ビジネス(次回) ①今まで住んでいた人「道路・インフラ、商店や住宅を元通りにして欲しい」「最新の技術でもっと便利に」と言う本音も。そんな再建を望む声が多いでしょう。 ②住人の家族元々、能登地方に住んでいた住人=多くは高齢者。その家族(子供たち)の視点。 …