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富士山マラソン

(スポーツ)
ふじさんまらそん

富士山マラソンは、河口湖畔の船津浜駐車場をスタート・ゴールとし、河口湖、西湖を周回する日本陸連・AIMS公認コースのフルマラソン大会。
富士山の世界文化遺産登録への機運を高めようと、2011年まで36回行われた「河口湖日刊スポーツマラソン」を発展解消する形で設立された。
主催は、日刊スポーツ新聞社 富士河口湖町 山梨陸上競技協会。
共催は、日本知的障害者陸上競技連盟。
後援は、観光庁、朝日新聞社、山梨県、山梨県教育委員会、山梨県体育協会、富士河口湖町教育委員会、富士河口湖町体育協会、河口湖観光協会、西湖観光協会、河口湖温泉旅館協同組合、河口湖観光食堂売店組合、富士五湖観光船協会河口湖支部、富士山国際観光協会。
主管は山梨陸上競技協会。

第1回大会

2012年11月25日に開催。
8時00分スタートの河口湖1周、8時15分スタートのフルマラソンの2種類。
エントリーが前年の第36回河口湖日刊スポーツマラソンより約1万人増え、23,320人となっていたこと、3連休の最終日で、会場周辺は前夜から車で混み合っていたことなどが複合的に重なり、中央自動車道河口湖インターチェンジをはじめとして、会場周辺が交通渋滞した影響で、スタートに間に合わず参加できないランナーが相次いだ。実際に走ったのは約18,000人にとどまり、最大で約5,000人が間に合わなかった。駐車場の誘導がうまくいっていなかったと指摘する参加者もいたという。
事務局によると、当初は遅れて到着した人も順次参加させていたが、参加者同士が交錯する危険があると判断し、途中からスタートを打ち切り、大会事務局は公式サイトにおわびを掲載。時間に間に合わず走れなかった人に参加費を返金した。

第2回大会

2013年11月24日に開催。
前年の混乱の反省から、エントリーを16,000人に絞り込み、フルマラソンに一本化。
選手指定駐車場の利用はエントリーと同時に先着順での申請となったほか、スタートも9時00分に変更し、都心からJR東日本・富士急行を乗り継いで、レース当日に出発しての参加が可能となるような配慮を行った。

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