へびのニョロリンさん/富安陽子・文 長谷川義史・絵/童心社/2024年 冬眠から覚めたへびのニョロリンさんは、古い皮を脱ぐために、華の小道をニョロリン ヘロチン でかけていきました。 山のふもとに、古い家がポツンとたっていて、すみごこちがよさそうと、天井裏へ のぼっていきました。 すんでいたのはトメばあさん。屋根裏で何か音がすると 様子を見に行くと、びっくり へびが とぐろをまいているではありませんか。 ニョロリンさん、礼儀正しいので、トメばあさんも あいさつを かえして、それからは、いっしょに 朝ご飯を食べたり お散歩をしたり。 ある夜、ニョロリンさんが 家の縁側で 夕涼みをしていると、そこ…