特攻基地慰霊の旅・・ 祖国や故郷のために自らの命を捧げた先輩方に対し感謝と追悼の想いを込め、鹿児島をおとずれ特攻基地に足を運びました。特攻兵士の面倒をみた食堂が再現されていました。 知覧から出撃した特攻隊員の食事などの世話をした「富屋食堂」がありました。この富屋食堂を営んでいたのが鳥濱トメさんで、特攻隊員から「お母さん」と呼ばれ親しまれていました。その富屋食堂を,当時の場所に忠実に再現した資料館が「ホタル館 富屋食堂」です。 富屋食堂は1929年(昭和4年)トメさんが27歳の時に開業します。当初は、うどんやそばを出すごく普通の食堂でした。 やがて軍の指定食堂になり兵隊さんがたくさん利用するよう…