米軍の撤退期限が今月末に迫ったアフガニスタンの首都カブールの国際空港付近で自爆テロがあり、70人以上が犠牲になった。現地には日本人やアフガン大使館の現地スタッフ、派遣された自衛隊員が残っている。この事件によって、自衛隊機による退避は予断を許さない状況になっているという。こんな事態の時、現地の大使館はどうしているのかと思って外務省のホームページを見たら、一時閉鎖したとある。何のことはない、大使以下日本人大使館員は全員既に国外に脱出していたのだ。 外務省のHPには「在アフガニスタン日本国大使館は、現地の治安状況の急速な悪化を受けて、8月15日をもって一時閉館し、トルコのイスタンブールに臨時事務所を…