アメリカの高校で起きた銃乱射事件の犠牲者の親と加害者の親の会談を描いた作品。 定点カメラでまるで、生活を、闇の部分を盗みみているかのようなリアリスティックさ観てはいけないものをみているかのような。 話し方も、しぐさもリアル。 あー、そういうことねと、陰鬱な雰囲気とキャラクターの心理状態に引き込まれていく 他人の不幸は蜜の味ということではないが、やはりついつい先が気になってしまった リアルがリアルに積み重なって、彼らの語り、モノローグは僕の脳内に、鮮明な情景、世界をカタチづくった ”銃乱射事件の犠牲者の親と加害者の親の会談” これは、ほとんどの人間にとっては非日常的な場面だし、物語だ。そして、僕…