間違いだらけの少年H―銃後生活史の研究と手引き作者:恒, 山中,典子, 山中発売日: 1999/05/01メディア: 単行本 地元の図書館になくて、隣区の図書館から借りだした。驚きました。なにに驚いたのかというと、分厚さと値段。800頁を優に超え、本体価格5,600円でございます。 1999年5月の刊行でございます。当時なぜこの本を手にしなかったのか、ということですが、一番の動機というか不動動機というか、それは私が最初っから妹尾河童さんのファンだったからでしょう。なにしろ、「河童が覗いた」シリーズはインド、日本、ヨーロッパ、タクアンかじり歩き、50人の仕事場、おしゃべりを食べる、トイレまんだら…