小寒

1月18日（木）#旧暦 12月8日 辛巳 先勝 定 斗宿#二十四節気 #小寒 （しょうかん）#七十二候 雉始雊 （きじ はじめてなく）#土用 お事始め （守貞謾稿 巻26） お事。おことはじめ。正月準備開始を告げる行事日。家の屋上にザルやカゴをかけた竹を立てる。ザルの目が陰陽師の九字（禍を除く護身の呪）に見えるからという。また、この日には、お事汁（赤大豆、ゴボウ、ニンジン、焼き豆腐、こんにゃくなど入れた味噌味)を食す。この日以外であれば、いとこ煮と呼ぶ料理となる。 ※土用 （どよう）陰陽五行の考え方で、木・火・土・金・水を四季に当てはめ、春=木、夏＝火、秋＝金、冬＝水で、各季節の間に土を挟む。…

1月17日（水）#旧暦 12月7日 庚辰 赤口 平 箕宿 臘日#二十四節気 #小寒 （しょうかん）#七十二候 雉始雊 （きじ はじめてなく） 茅場町 薬師堂 （江戸名所図会 巻1） 毎月8日は薬師さまの縁日。毎回、茅場町の夕薬師ほか病気平癒等を願い参詣者が多いが、12月だけは少ないという。12月に詣るのは病を得るからという俗説があったからと『東都歳事記』にあり。 ※小寒（しょうかん）暦便覧：冬至より一陽起るが故に陰気に逆らう故益々冷る也 小寒、大寒をあわせて寒の時期。寒が過ぎれば立春。 ※毎朝、Ｘ（旧Twitter）にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の情報と旧暦の日付に合わせた江戸の日々…

1月16日（火）#旧暦 12月6日 己卯 大安 満 尾宿 一粒万倍日 不成就日#二十四節気 #小寒 （しょうかん） #七十二候 雉始雊 （きじ はじめてなく） 十二月の内 小春初春 冬に入ると番太郎の小商いの店先に焼き芋が出るようになる。そのほかにも町のあちこちに丸焼やき芋の店が登場し、12月までは焼き芋、1～3月は焼き芋は作らず、蒸し芋や丸揚げを売ったとか。店先の竈は2つ、3つ4つあるのは大店。焼き芋の振り売りはあらわれなかったという。 ※小寒（しょうかん）暦便覧：冬至より一陽起るが故に陰気に逆らう故益々冷る也 小寒、大寒をあわせて寒の時期。寒が過ぎれば立春。 ※毎朝、Ｘ（旧Twitter）…

輝く青空20240115 乾燥yした冷たい北風が吹いています 西高東低の気圧配置 関東地方 輝く青空 節季は小寒 冷たい空気が 皮膚を 20240115 輝く青空20240115 www.youtube.com

1月14日（日）#旧暦 12月4日 丁丑 先負 建 房宿#二十四節気 #小寒 （しょうかん）#七十二候 水泉動 （しみず あたたかをふくむ） すす竹売り （江戸年中風俗之絵） 12月10日を過ぎると、町には煤竹（すすだけ）売りが現れる。13日の煤払いに向けて煤竹を担い売り歩いたが、幕末になると、振り売りはいなくなり、番小屋の番太郎の商い店で売ったという。 今世江戸市井の図 （守貞謾稿） 町の四つ角には、自身番屋、番小屋、髪結い処、井戸などがあり、番小屋を管理する住み込みの人を番太郎と呼んだ。町の雑務や木戸の管理をする傍らで商いを行い、草履（ぞうり）や草鞋（わらじ）、ロウソク、火鉢、駄菓子などを…

1月13日（土）#旧暦 12月3日 丙子 友引 閉 氐宿#二十四節気 #小寒 （しょうかん）#七十二候 水泉動 （しみず あたたかをふくむ） 暦売 （世渡風俗図会） 暦は、伊勢御師が神宮のお札とともに各講に伊勢暦を配ったほか、暦売りによって売り歩かれた。それを江戸暦とも呼ぶ。かけ声は「大小柱暦、とじ暦」で、大小暦（大の月、小の月が分かるようにしたもの）や絵暦もあった。 （大小暦） ※小寒（しょうかん）暦便覧：冬至より一陽起るが故に陰気に逆らう故益々冷る也 小寒、大寒をあわせて寒の時期。寒が過ぎれば立春。 ※毎朝、Ｘ（旧Twitter）にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の情報と旧暦の日付に…

1月12日（金）#旧暦 12月2日 乙亥 先勝 開 亢宿#二十四節気 #小寒 （しょうかん）#七十二候 水泉動 （しみず あたたかをふくむ） 大日本物産図会 北海道函館氷輸出之図 氷が冷蔵に使われるようになったのは明治以降。幕末、横浜に氷室を設置した中川屋（中川嘉兵衛）が函館五稜郭で天然氷を切り出し運ぶことに成功、函館氷として販売し人気となった。 『武蔵国並東京古今沿革図識』（大鳥圭介著）所載部分 ※小寒（しょうかん）暦便覧：冬至より一陽起るが故に陰気に逆らう故益々冷る也 小寒、大寒をあわせて寒の時期。寒が過ぎれば立春。 ※毎朝、Ｘ（旧Twitter）にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の…

ラッキーデーとアンラッキーデー。 「今日は何だか運がいい」「今日はツキがない」など感じることはないですか？ 吉日も厄日も多くの種類があります。 ただし、気にしすぎはよくないです。 「厄日ノイローゼは百害あって一利なし」 人生、良い日もあれば悪い日もある

「三隣亡」（さんりんぼう）とは、 この日に棟上げや建築をすると、 向こう三軒両隣まで焼き滅ぼすと言われる 凶日です。 「高いところへ登ると怪我をする」と 注記されている暦もあります。 昔から大工さんや建築関係者の｢大凶日｣とされ 今でもこの日を避ける風習が残っているよう です。 「三隣亡」とは してはいけないこと、問題のないこと 地鎮祭や上棟式（棟上げ）・仮柱 ⇨ × 引っ越し ⇨ × 結婚式や入籍 ⇨ × 葬式・法事 ⇨ △（要確認） 神社に参拝や厄払い ⇨ 問題なし お祝いごと ➩ 建築以外はＯＫ！ 契約 ➩ 建築以外はＯＫ！ 三隣亡の日取り 令和5(2023)年の「三隣亡」（新暦） 「三…

無料フリーイラスト素材集【Frame illust】様より使わせていただきました 今日は彼岸の中日だったんですね。春彼岸と秋彼岸、毎年3月と9月の春分の日と秋分の日をはさむ前後３日の合計７日間が、暦の上で「お彼岸（おひがん）」といわれる期間です。それぞれの初日を「彼岸の入り」、終日を「彼岸のあけ」といい、春分の日・秋分の日を「彼岸の中日」または「お中日」といいます。でも、彼岸ていったい何でしょう。 お彼岸の由来 お彼岸には何をしたら良いの？ 仏壇仏具の手入れ・掃除 お墓参り お墓参りの手順 お供え物 お供えの基本は「香・花・灯燭・浄水・飲食」の5つ「五供」 悟りを得るための修行の一つ「六波羅蜜…

時事問題のキーワードを5W1Hでひもときます。 昨日3月5日は啓蟄でした。 春分の日、夏至、秋分の日、冬至はそれぞれ昼と夜の長さのターニングポイントを表す日です。これらは二十四節気と呼ばれる暦法分類に含まれます。

1月は、新年を迎え、新しい気持ちでスタートする季節です。 時候の挨拶では、その季節の情景や気持ちを表現することで、相手に新年の挨拶や感謝の気持ちを伝えることができます。 この時期のビジネスシーンでは、相手に敬意と配慮の気持ちを伝えるために、時候の挨拶は欠かせません。 また、PTA活動でも、保護者や学校関係者とのコミュニケーションを円滑にするために、時候の挨拶を活用することができます。 そこで、今回は1月特有の時候の挨拶、ビジネス文書やメール、PTA活動などにおいて役立つ例文をご紹介します。 1月の上旬・中旬・下旬で使う時候の挨拶は？ （1月の時候の挨拶で使われる言葉） ①上旬（1日～10日頃）…

取りあえず妄想します これらを調査しますが、できるかどうかは分かりません。こんな機能（アイデア）があるといいなと考えています。 下図①に示す「24節気」を追加したい。 24節気名称は"春分","清明","穀雨","立夏","小満","芒種","夏至","小暑","大暑","立秋","処暑","白露","秋分","寒露","霜降","立冬","小雪","大雪","冬至","小寒","大寒","立春","雨水","啓蟄"となります 説明が下手なので、Wikiで確認して下さい 二十四節気 - Wikipedia 下記②に示す「日付」を斜めにしたい あまり意味はありません。カッコいい（今どきこんな言葉…

寒参りを完遂することができました。 小寒（1月6日～19日）、大寒（1月20日～2月3日）の寒中29日間、毎晩、越後三十三観音霊場・第十番札所・長徳寺の千手観音様にお参りしました。 上の写真は昨晩の様子です。これでも例年と比較するととても小雪で、現在の積雪は50㎝くらいしかありません。それでも30～40㎝ほど降り積もった雪をこざいき（踏み分け）、屋根から落ちた1ｍ以上もある雪の山を踏み越えて、お参りしたことが2晩（1月8日、25日）ありました。無事に完遂できたことにホッとしています。 今年は私にとって残りの人生を左右するとても重要な一年になりそうです。 清沢満之のように、 天命に安んじて人事を…

2月3日（土） #節分 #旧暦 12月24日 丁酉 大安 成 柳宿#二十四節気 #大寒 （だいかん）#七十二候 鶏始乳 （にわとり はじめて とやにつく）#土用 東都芝愛宕山遠望品川海 年の市は芝愛宕権現でにぎやかに。商人が遠近問わず集合し、日本橋にいたるまで出店が続く。 亀戸天満宮 追儺 （東都歳事記） 逃げ回る 鬼の目玉も四つの海 めでたくはらうあきらけき御代 信𦾔 亀戸天満宮、浅草寺、五条天神等にて追儺（ついな/おにやらい）。浅草寺では疫神祭。神事は18時前からかがり火の中で行われ、鬼や疫を払って新春を迎える。 家々では、煎り豆をうち放ち、柊（ひいらぎ）とイワシの頭を戸外に挿す。山椒と梅…

2月3日（土） #節分 #旧暦 12月24日 丁酉 大安 成 柳宿#二十四節気 #大寒 （だいかん）#七十二候 鶏始乳 （にわとり はじめて とやにつく）#土用 東都芝愛宕山遠望品川海 年の市は芝愛宕権現でにぎやかに。商人が遠近問わず集合し、日本橋にいたるまで出店が続く。 亀戸天満宮 追儺 （東都歳事記） 逃げ回る 鬼の目玉も四つの海 めでたくはらうあきらけき御代 信𦾔 亀戸天満宮、浅草寺、五条天神等にて追儺（ついな/おにやらい）。浅草寺では疫神祭。神事は18時前からかがり火の中で行われ、鬼や疫を払って新春を迎える。 家々では、煎り豆をうち放ち、柊（ひいらぎ）とイワシの頭を戸外に挿す。山椒と梅…

2月2日（金）#旧暦 12月23日 丙申 仏滅 危 鬼宿#二十四節気 #大寒 （だいかん）#七十二候 鶏始乳 （にわとり はじめて とやにつく）#土用 歳暮交加図 （東都歳事記） 12月下旬のうちに、親類知己や師匠に歳暮の目録または進物（餅、乾魚、美濃紙、折詰、醤油等）を届けたり、別歳（としわすれ）の宴を開いたり。「歳暮交加図」には、挨拶回りに出ている武家や進物のほか、賃餅の餅つき、松売り、節季候の姿が見られ、書肆は注連縄飾りの飾り付け。 ※大寒（だいかん）暦便覧：冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也 小寒、大寒をあわせて寒の時期。寒が過ぎれば立春。 ※土用 （どよう）陰陽五行の考え方で、木…

2月1日（木）#旧暦 12月22日 乙未 先負 破 井宿 不成就日#二十四節気 #大寒 （だいかん）#七十二候 鶏始乳 （にわとり はじめて とやにつく）#土用 飯倉神明宮 （江戸名所図会 巻1） 年の市は芝神明宮（飯倉神明宮 現・芝大神宮）へ。2日間開催。ここでは注連飾り具などのみが売られ、境内の外での商いは行われない。 （注連縄売り）（江戸年中風俗之絵） 注連縄などの迎春用品が往来で売られていた様子。 ※大寒（だいかん）暦便覧：冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也 小寒、大寒をあわせて寒の時期。寒が過ぎれば立春。 ※土用 （どよう）陰陽五行の考え方で、木・火・土・金・水を四季に当てはめ、…

1月31日（水）#旧暦 12月21日 甲午 友引 執 参宿#二十四節気 #大寒 （だいかん）#七十二候 鶏始乳 （にわとり はじめて とやにつく）#土用 （年の市風景）（職人尽絵詞 鍬形蕙斎） 川崎大師で年の市が開かれる。 年の市は深川→浅草→神田明神→川崎大師→芝神明→愛宕権現→平河天神と25日まで順に開催されるが、振り売りや店でも入手可能。 ※大寒（だいかん）暦便覧：冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也 小寒、大寒をあわせて寒の時期。寒が過ぎれば立春。 ※土用 （どよう）陰陽五行の考え方で、木・火・土・金・水を四季に当てはめ、春=木、夏＝火、秋＝金、冬＝水で、各季節の間に土を挟む。季節の…