哲学者、批評家。1950−。 「モデルニテ」について考察している人。 松浦寿輝、松浦寿夫と共に『モデルニテ』という書物を思潮社から上梓している。
InterCommunication第49号に於ける藤幡正樹の発言によれば、 《「面白い/つまらない」ということには興味がな》く、《「美しい/美しくない」という価値判断のほうが重要だ》と言っていたそうである(p.076下段より引用)。
こんにちは👋😃!かんぴょうです‼️ 【ポン・デ・ザール】 ~ソーヴィニヨン・ブラン~ [商品案内] 「アートとワインの融合」 をコンセプトに作られたワンランク上の プレミアムワイン🥂🍷 ラインナップは全部で7種類! フランスの「ボルドー地方」と「ブルゴーニュ地方」から白2種類・赤5種類の展開(^з^)-☆ ラベルのデザインは、 スペイン生まれの現代アーティスト 「ミケル・バルセロ」 このひとがなんともすごい経歴で…… ピカソ美術館に展示されていたり、ルーヴル美術館に世界最年少で作品が飾られたり、国連本部の天井壁画も描いた世界的アーティストなんです…… って。。 とまぁ、予想どぉりの芸術にうとい…
政党と、新宗教(旧統一教会)とが関係し合う。交通し合う。その悪さはいったい何だろうか。 与党である自由民主党が、韓国の新宗教と関係し合っている。交通し合っているけど、その交通のあり方を見てみたい。 交通のあり方では、大きくは二つのあり方があり、協調と対立だ。協調は、同調である。対立は、批判をすることだ。 改めて見てみると、自民党が、韓国の新宗教と関係し合うのは、おかしいところがある。おかしさがあるのは、自民党が、韓国の新宗教を、もろ手をあげてよしとしている点だ。協調してしまっているのをあらわす。 自民党と新宗教とが協調し合う。その交通のあり方は、新宗教にたいして、何の文句もないものだ。協調だけ…
世界最多の感染者数 www3.nhk.or.jp 日本が、1週間あたりのコロナ新規感染者数において世界最多になったという(7月28日)。これについては、いまだに日本人だけがしっかりとPCR検査を受けているからという側面があるのだろう。 私の知り合いが、6月下旬にパリに行き、日本に帰る飛行機に乗るために検査を受けたところ、自覚症状は全くなかったにもかかわらず、陽性反応が出てしまった。しかたなく追加の滞在をするためにホテルを探し、フロントに、コロナで「ポジティブ」だったと説明すると、“まぁ、しょうがないよね。「ポジティブ」に行こう!”と笑顔で応えられたという。もちろん宿泊拒否などはない。つまり、も…
*「ひとかたならぬお世話になっております」より *「ああでもあり、こうでもある」より *「スポーツの信号学(1)」より *「うつとあ・そ・ぼ、あるいは意味の構造について」より *「たとえる(9)」より *「名のないモンスター、あるいは外部の思考」より *「それは違うよ」より *「ま~は、魔法の、ま~」より *「交信欲=口唇欲」より *「病室の蛍」より *「言葉は言葉(言葉は魔法・第5回)」より *「ひとかたならぬお世話になっております」より 自分の場合には、ヒトである自分の顔を鏡で見たりすると、いかにもそんなことをしそうな異様な気配を覚えます。鏡の中の自分に「相貌的知覚」(※何かに人の表情や動…
葛野さんからメールとユーチューブが届いた。 上村文隆様 今日は摂津十三日講のお座が拙寺で開かれ、「節白舞」を歌いました。 終わったところで、能登半島の地震のニュースが入りました。寺院の被害が気になります。 宗報四月号の宗門教学会議開催報告の小林康夫氏の発題はご覧になりましたか。痛快の一言につきます。結論の「阿弥陀如来に存在を与え返す」を読んだとき、これは寒念仏和讃でやってると思いました。 ヤッチクは、お囃子が簡単で、高齢女性に楽な音程ですので、こんど本堂で門徒さんと掛け合いでやってみたいと思います。 葛野公明 以前、寒念仏和讃をげんげんばらばらの節でやっていただいたけど、今度はやっちく。なるほ…
編集 Alfred Sisley 「サン=マルタン運河の眺め/View of the Canal Saint-Martin」1870 50 x 65 cm Musée d'Orsay, Paris, France /https://www.wikiart.org/en/alfred-sisley/view-of-the-canal-saint-martin-1870 ■啓蒙思想初期に周知!のタナトスはヒトの共有エルゴン、i.e.その悪の情念の天敵はアナログモーダル(健全なヒトの意識)!先行把握の身体知で新しい「社会構成」への展相が急務(3/5) [関連ブログ] ■(note版)啓蒙思想初期に周…
Alfred Sisley 「サン=マルタン運河の眺め/View of the Canal Saint-Martin」1870 50 x 65 cm Musée d'Orsay, Paris, France /https://www.wikiart.org/en/alfred-sisley/view-of-the-canal-saint-martin-1870 ■啓蒙思想初期に周知!のタナトスはヒトの共有エルゴン、i.e.その悪の情念の天敵はアナログモーダル(健全なヒトの意識)!先行把握の身体知で新しい「社会構成」への展相が急務(3/5) 3 アナログモーダル(身体化認知)こそ「リアリズム倫理…
そろそろどこかに行きたい、京都に行きたい、善行堂さんに行きたい。 2019年5月30日 下北沢のB&Bの入り口の一番目につくところに平積みになっていた。エンジ色と黒のきっぱりとした装画も装丁もとってもよくて、それに「漱石全集を買った日」という書名も断然いい。京都百万遍の古書・善行堂の店主、山本善行さんとそのお客さんの清水裕也さんの対談なのだけれど、お二人の古本道が惜しみなく語られている。2~3年前、京都百万遍に古書・善行堂を訪ねた。引き戸をガラガラと開けたら突然ジャズが流れてきてびっくり、奥の帳場の横のターンテーブルの上にLPレコードが回っていた。こんな古本屋さんがあるんだ、さすが京都と思った…
小林康夫/石田英敬/松浦寿輝『フーコー・ガイドブック』ちくま学芸文庫 (2006年) を読む。 フーコーは個人的に、今注目している哲学・思想家である。 フーコーの分析対象は多岐にわたる。 本書によれば、フーコーが本を出すたびに事件となったとされる。 何故か。 高度なレベルの「暴露本」であったからだと思われる。 フーコーの本は精神科医療の批判書として読める。(『狂気の歴史』) 政治や権力に対する批判書としても読める。(『監獄の誕生』) 近年強まりつつある、監視社会に対するアンチテーゼとしても読めるだろう。 今の時代であればグローバリズムの批判書としても読める。 また、LGBTやレイシズムの批評材…
箕面市粟生間谷にあった大阪外大が大阪大学箕面キャンパスとして船場に移って来ました。加えて、このあたりに住まう人々の悲願であった地下鉄延伸が実現の運びとなり、早くも町には活気が出てきたように感じられます。 このキャンパスの蔵書は箕面市民も借りることができますので、ミーハーの私は早々と、図書カードを作ってもらって活用しています。いつ行っても閑散としていたのに、今朝、返却に行ったら、久しぶりに登校する学生さんたちに遭遇しました。 長い春休みが終わったのです。 なんでも、このキャンパスは三年次から使うそうで、1、2年とコロナでオンライン授業が多かった若人にとっては、待ちに待った対面授業の再開です。 新…
ロシアとウクライナのあいだで戦争がおきている。 戦争に反対をする声が、ロシアの国の中では一部で言われている。国民が声をあげることで、それが罪に当たり、ロシアの警察につかまる人が出ているという。 ロシアの国民が戦争に反対する声をあげることは、悪いことなのだろうか。声をあげる国民が、ロシアの警察につかまってしまうのはなぜなのだろうか。声をあげる自由が国民に無いのだとすれば、それはなぜなのだろうか。 警察は、その国がもつ国家装置だ。警察や軍隊は、国家装置または国家の抑圧の装置だ。 ともに国家装置なのが軍隊と警察であり、軍隊がやっていることのじゃまをさせないようにしているのが警察だ。軍隊がやっているこ…
ケアの棚を3段増やし、また女性史を減らしてフェミニズムの本を3段、哲学の棚は社会学を増やしました。下記の本以外にも医学書院の当事者研究の本などさまざま入れ替えましたので一度見にいらして下さい。 フェミニズム 近代家族とフェミニズム 落合恵美子 勁草書房 親密性の変容 近代社会におけるセクシュアリティ、愛情、エロティシズム ISBN4880592080 ギデンズ 而立書房 韓国風俗産業の政治経済学 従属的発展とセクシャル・サービス 申蕙秀 新幹社 差異に生きる姉妹たち アメリカ女性史における人種・階級・ジェンダー ヴィッキー・L・ルイスほか著 和泉邦子ほか訳 世織書房 家庭の生成と女性の国民化 …
頭に霞がかかったようで気分も沈みがちなのは、第一に花粉症、次に八戸三春屋閉店のせいだけど(ホントに地下の食品売り場は良かった!)、海彼の干戈のうわさに因るところも少なしとせず。ふっと思い出したのが、林達夫の一文。「『旅順陥落』ーある読書の思い出」という。日露戦争には進歩的立ち位置にある日本のブルジョワジーによる反動主義的ブルジョワジー(つまりロシアの専制政治ということです)粉砕という側面があるとレーニンは指摘した。しかしその「後継者」を自認するスターリンはあろうことか、日本との戦争(これはもちろん第二次世界大戦)に当たって「赤軍兵士」の恨みを今やはらす時が来た(!)とアジっている。この臆面もな…
2022年中学入試の国語の出典をリスト化しています。 例年同様頻繁に更新していきますのでよろしくお願いします。 [更新履歴]2022/02/26 23:30現在 84校掲載中。 最新の更新状況 2022/02/26 追加⇒法政第二[第1回第2回]、森村学園、実践女子、成蹊、盛岡白百合[首都圏] 2022/02/17 追加⇒三輪田、跡見学園、関東学院[1期C2期]、山手学院[A/B/特待/後期]、渋幕[2次]、世田谷学園[第1-3回]、神奈川大附 2022/02/16 追加⇒大妻多摩、大妻、関東学院、香蘭[第2回]、品川女子[第2回]、鎌倉学園[第1回]、洗足[第2回第3回]、神奈川学園[A午前…
学生証うp、やってみたかった こんにちはいそのです。 今までブログに書いていなかったことを告白します。 ・・・実は私は2021年10月から放送大学で学生をしております。はい。 18歳のときに入学した大学を4年で卒業して、それから就職して、また働きながら大学生を始めたわけです。 一度目の大学のときは哲学専攻・宗教学コースでした。今回は「人間と文化コース」で主に文学を学んでいます。え?ほとんど変わらない?バカヤロー、文学が学びたくなったんだ!(←同人誌のだいなもくんの口調を真似したかった) 2021年度第2学期に履修した科目は2つでした。 世界文学への招待('16) 「世界文学への招待('16)」…