こんにちは。アマプラで第1シリーズを観ました。今回観て良かったのは「背広返し」の父親(岡本信人)に対する娘(小橋めぐみ)の反抗的な態度が良かったです。意外と今こんな感じの父娘を見ない気がします。それとベタですが「覆水」の母親(石野真子)が死んだ父親の気配を感じて今までの自分を省みるのとか凄い良いなと思いました。前にも書きましたが短編作品の良さは短編であるが故に構成をギュッとせざるを得ないことで非常に無駄のないシンプルな物語になるところにあります。勿論そのせいで?となる話も中にはありますが全て説明するよりも言葉足らずな方が僕は好きです。でも「一滴の血」は流石に言葉足らず過ぎると思いました。「怪談…