ここに、『Wake Up, Girls!』という一冊の物語がある。 物語を紐解き、最終章の最後のページをめくり終える。 一冊の本を読み終える。 心地の良い余韻に浸る。 すると、本が私に問いかける。 「今、幸せですか───────。」 傍観者で居続けた私に、 2年前のWUGちゃん達は画面の向こうから語りかけてくれた。 “WUGをみつけてくれて、ありがとう。” ───────────────────── 2年目のWUGSSA、どうでしたか 7人の手紙が、私を“ワグナー”にしてくれた おわりに:WUGという一冊の物語 “アイドルとは物語である───────” 一冊の本を読み終える。 Wake…