第160話 泊まる場所が無いので、少数民族に泊めてもらう。 僕はまとめて宿を予約しない。 こまめに延長するのだ。 そして、そんな僕を脅かす事件がついに起きた。 僕は新しい街に到着した初日だけ、街を知るために宿を吟味しとりあえず、2,3泊は予約をする。 そして、その街を気に入り、その宿が良ければ 「明日もここに泊まろう」と思って、その日の朝に、予約サイトや、宿の主人に言って、今泊まっている宿の予約をこまめに延長する。 次の日だけか、最大でも二泊まとめてである。 それでも今までの宿は気を使って、宿の主人が 「今日も泊まるのか?」聞いてくれたり、まず部屋が空いていて、予約出来ないことが無かった。なの…